トドワラ・氷平線ウォークツアー
水平線ならぬ氷平線。ちょっぴり安直な言葉にも思えますが、夏なら右も左も海という道東、別海町・野付半島のフィールドを最大限に表現する言葉ともいえます。凍結した野付湾をガイドの案内で、スノーシュを履いて歩くのがトドワラ・氷平…
水平線ならぬ氷平線。ちょっぴり安直な言葉にも思えますが、夏なら右も左も海という道東、別海町・野付半島のフィールドを最大限に表現する言葉ともいえます。凍結した野付湾をガイドの案内で、スノーシュを履いて歩くのがトドワラ・氷平…
全長約26kmと日本最大の砂嘴である野付半島の先端部、トドワラへの遊歩道入口に位置するビジターセンターが「野付半島ネイチャーセンター」。野付半島は、野付風蓮北海道立自然公園、ラムサール条約、そして「野付半島と打瀬舟」とし…
風化の進む野付半島の奇観トドワラですが、野付半島の本当の良さは、レストハウスから先の半島先端部にあります。昭和28年初点灯の野付埼灯台のある竜神崎原生花園や、観光船の着く一本松原生花園まで足をのばせば、プリミティブな自然…
全長28kmの砂嘴(さし)の半島が野付半島。トドワラ入口の野付半島ネイチャーセンターまで長く伸びる砂嘴(さし)に道道950号(野付風蓮公園線)が通じています。トドワラは、地盤沈降になどによる海水の浸食と潮風で、トドマツ林…
尾岱沼港を走る国道244号近くにある民営の立ち寄り湯。国道の一本内側にあるため通り過ぎてしまう人も多いのですが、温泉好きなら見逃せない存在。ナトリウム-塩化物泉とアルカリ性単純温泉の2つの源泉を所有し、内風呂、露天風呂と…
別海町市街の道道8号沿いにある知的障害者更生施設である「柏(かし)の実学園」の直営するカフェ。北海道小麦・天然酵母の手作りパンを販売するほか、販売するパンを購入して、自家焙煎のコーヒーとともに店内で味わうことができます。
江戸時代に献上鮭を出した、北海道一美味しい鮭が穫れる川が別海町を流れる西別川。その周辺には兼金沼(かねきんとう)などの三日月沼が残りますが、そのひとつが西丸別川途中の茨散沼(ばらさんとう)。国道244号からダートの茨散林…
新酪農村(パイロットファーム)とは、欧米型の大規模な酪農スタイルを目指し、昭和48年から始まった国家的プロジェクトのこと。1戸あたり50haという広大な草地に牛60頭ほどを飼育するというスタイル。そんなパイロットファーム…
人の数より牛が多いという別海町。そこで搾乳されるミルクはかつては全部本州方面に送られていましたが、別海町が発奮し、第三セクター「べつかい乳業興社」を立ち上げて昭和48年に「別海牛乳」を製造。今では牛乳だけでなく、「べつか…
国道244号と243号の合流点近くにある史跡。奥行臼(おくゆきうす)という地名は、アイヌ語のウコイキ・ウスで戦闘のあった場所という意味、つまり根室ポロモシリのアイヌと厚岸のアイヌが戦闘した場所。そんな場所に開拓時代に造ら…
野付漁協の直売所で、野付湾観光船が出航する尾岱沼港に建っています。国道244号の信号から少し尾岱沼港側に入ったところにあるのでドライブ途中だと見逃しがちですが、海産物を土産にするなら寄り道をオススメ。ホタテ、北海シマエビ…
平成元年4月に廃止されたJR標津線(しべつせん)西春別駅(にししゅんべつえき)の跡地に建てられた鉄道記念館を中心とした公園。JR標津線は釧網本線の標茶駅で分かれ、22.5kmの地点が西春別駅でした。昭和14年から昭和24…
野付半島は、全長28kmの日本一長大な砂嘴(さし)です。細いところでは幅は数十メートルしかありません。半島中央部から先に人家はありません。あるのは鮭の定置網の番屋だけです。北方領土のひとつ、国後島に最も近いのもこの野付半…