紅葉絶景ドライブ 知床横断道路
北海道斜里町ウトロ幌別地区と、羅臼町湯の沢地区を結び、世界自然遺産に登録される知床半島の核心部・知床峠を越える国道334号の愛称が知床横断道路。例年4月下旬(実際にはズレることも)〜11月上旬頃が開通期間という「日本一短…
北海道斜里町ウトロ幌別地区と、羅臼町湯の沢地区を結び、世界自然遺産に登録される知床半島の核心部・知床峠を越える国道334号の愛称が知床横断道路。例年4月下旬(実際にはズレることも)〜11月上旬頃が開通期間という「日本一短…
道の駅うとろ・シリエトクに隣接する施設で、知床世界遺産の見どころやリアルタイムの自然情報を紹介する施設なので、知床を奥深く堪能するためにもぜひともお立ち寄りを。知床国立公園のビジターセンターは羅臼にありますが、ウトロ側の…
羅臼市街から道道87号(知床公園羅臼線)終点の相泊に向かって車を走らせると、ルサ川の河口に建つのがルサフィールドハウス。実はこのルサ川から半島先端部は海域も世界遺産となっているのです。そんな世界遺産海域の玄関口に建ち、世…
流氷の訪れる南限、流氷がもたらすアイスアルジー(流氷の底に付着する珪藻類)を起点とする生態系で世界自然遺産に指定される知床半島。その突端の台地の上に建つのが知床岬灯台です。以前は、灯台管理用のアブラコ湾に港湾施設が築かれ…
国立公園の特別保護区に指定され、動力船での上陸ができないため実質的には立入禁止となっている知床岬。岬の突端には海岸段丘が続き、断崖の上はテラスの草原と化していますが、短い夏の時期だけ、高山植物が咲き誇るという原始境です。…
知床半島先端部は道路が通じていません。知床岬へ到達するには、羅臼側の海岸線を命がけ、ザイルにしがみつき、ある場所では海を泳いで到達するしかありません。まさに探検の世界です。 車でどこまで到達できるのか?
日本広しといえども、知床・羅臼(根室海峡)ほど、クジラを手軽に観察できる場所はありません。 それでも100%といかないのが、自然相手。 「これだけはどうしょうもない」というのが羅臼港を基地とするアルラン3世号の高橋幸雄船…
知床半島の根室側(東側)にある羅臼港(羅臼町)からホエールウォッチングの船は出航します。 解説がユニークな長谷川正人船長のエバーグリーンも人気の船ですが、取材班が選ぶのは、「アルラン3世号」です。
根室海峡(知床羅臼)で夏の風物詩にもなっているマッコウクジラ(ホエールウォッチング)。実は、ホエールウォッチングを楽しむことは、世界自然遺産に登録された、「本当の理由」を知ることにもなるのです。
平成15年に火山噴火予知連絡会は、 「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」 を活火山と定義し直しました。 実はこれによって平成23年6月、2火山が追加され日本国内の活火山は、108から110…
羅臼湖へのトレッキングルート(正式名は「羅臼湖歩道」)への途中、小さなピークに登る道が付けられています。標高734mのピークが目梨望遥台です。近年、自然保護の観点から「羅臼湖歩道」一の沼から三の沼までのルートが付け替えら…
知床に精通する『ニッポン旅マガジン』の取材スタッフが、「北海道一の絶景」と太鼓判を押すのが羅臼湖歩道途中の三の沼です。 地元・知床羅臼の人はシンプルに「三湖」と呼んでいます。
知床横断道途中の羅臼湖入口(バス停・停車帯)から羅臼湖へは片道約3km。 一般的には片道1時間30分~2時間ほどの道のりです。 どんなコースなのかビジュアルに紹介しましょう。
羅臼の宿泊施設でもっともよく耳にする質問は、 「羅臼湖へはどうやって行くのでしょうか?」です。 案外知られていない羅臼湖へのアプローチ方法、ここで詳細に伝授しましょう。
世界自然遺産(Shiretoko World Heritage)に登録の知床山中に、「北海道最後の秘境」といわれたまさに秘境中の秘境があるのをご存じでしょうか? それが羅臼湖(らうすこ)です。