津軽藩士墓所跡・津軽藩士殉難慰霊碑
斜里町役場の裏手、知床博物館の西側のこんもりと茂った町民公園にある史跡。1807年(文化4)年、江戸幕府は津軽藩、秋田藩などの東北諸藩に蝦夷地警備を命じています。寒さに強いという理由で東北諸藩がロシアの南進策に対抗する蝦…
斜里町役場の裏手、知床博物館の西側のこんもりと茂った町民公園にある史跡。1807年(文化4)年、江戸幕府は津軽藩、秋田藩などの東北諸藩に蝦夷地警備を命じています。寒さに強いという理由で東北諸藩がロシアの南進策に対抗する蝦…
道の駅うとろ・シリエトクに隣接する施設で、知床世界遺産の見どころやリアルタイムの自然情報を紹介する施設なので、知床を奥深く堪能するためにもぜひともお立ち寄りを。知床国立公園のビジターセンターは羅臼にありますが、ウトロ側の…
平成元年4月に廃止されたJR標津線(しべつせん)西春別駅(にししゅんべつえき)の跡地に建てられた鉄道記念館を中心とした公園。JR標津線は釧網本線の標茶駅で分かれ、22.5kmの地点が西春別駅でした。昭和14年から昭和24…
羅臼市街から道道87号(知床公園羅臼線)終点の相泊に向かって車を走らせると、ルサ川の河口に建つのがルサフィールドハウス。実はこのルサ川から半島先端部は海域も世界遺産となっているのです。そんな世界遺産海域の玄関口に建ち、世…
アスファルト舗装の表面を加工し、そこを走ると走行音が、メロディーとして聞こえるという超ユニークな道路。まさに路面が楽器になっているわけで、標津町内の川北市街近くの酪農地帯を走る町道(川北北7線道路)がそれ。一見すると何の…
ウトロ港近くの国道334号沿いにある道の駅。観光案内コーナー、レストラン、売店(ウトロ漁協の直販店「ごっこや」、ユートピア知床)、知床自然パネル展示コーナーなどがあります。ウトロでは貴重な食事場所にもなっているのでお見逃…
知床五湖はヒグマの出没エリアで、ヒグマとの遭遇を避けるため知床五湖の探勝には制限がかかっています。そんな知床五湖で、自由に歩くことができるのが知床五湖駐車場を起点とした高架木道。全長800mの木道で、文字通り、全コースが…
世界自然遺産に登録される、知床(斜里町)の知床五湖駐車場に隣接する施設。知床五湖を巡る地上遊歩道の入口に建っており、知床に住む動物の実物大の写真や、動物の痕跡の模型を展示。地上遊歩道を使って知床五湖を探勝する際のレクチャ…
知床連山の麓、原生林のなかに点在する5つの不定型の湖。個々に固有の名はなく、一湖、二湖と呼ばれています。流入、流出する川はなく、実に神秘的。五湖の水は湖底の岩を伝い、知床半島の断崖(五湖の断崖)にしみ出しています。5つの…
知床五湖駐車場を起点とした全長800mの高架木道の終点にある展望台。道産のカラマツ材使用の展望テラスで、知床五湖を歩く地上遊歩道から合流するゲートも設けられています(高架木道側からの進入は不可)。湖畔展望台からは一湖越し…
流氷の訪れる南限、流氷がもたらすアイスアルジー(流氷の底に付着する珪藻類)を起点とする生態系で世界自然遺産に指定される知床半島。その突端の台地の上に建つのが知床岬灯台です。以前は、灯台管理用のアブラコ湾に港湾施設が築かれ…
国立公園の特別保護区に指定され、動力船での上陸ができないため実質的には立入禁止となっている知床岬。岬の突端には海岸段丘が続き、断崖の上はテラスの草原と化していますが、短い夏の時期だけ、高山植物が咲き誇るという原始境です。…